医療法人三愛 健康リハビリテーション 内田病院

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■ 2014年3月1日開催スポーツフォーラム その一

2014/03/15

平成26年3月1日(土)に大野城まどかぴあにて『明るく健全な少年野球を目ざして』スポーツ指導者講習会が開催されました。
2013年日本スポーツ界は暴力をはじめとした「パワーハラスメント」が次から次へ表面化した年でもありました。なぜこれほど騒がれてもなくならないのでしょうか。指導者と選手は、自分たちには無関係だと思っている可能性があります。指導を受ける選手には「体罰や手を上げる指導も時には必要」と応える者も少なくありません。また、これを支持する保護者も多く「体罰指導も愛情あれば容認される」といった意見が未だ存在することも事実です。勝敗を競うこともスポーツの大きな目的の一つですが、勝利至上主義になってしまうと体罰や暴力につながる危険性があります。桜宮高校のバスケットボール部と対戦した経験を持つ指導者は「平手打ちを見ても、あのくらいやるから強いんだと思い込んでいた。亡くなった子の胸の内を思うと自分の教育者としての責任を考えます」と心中を吐露しています。心と体が発達する大切な時期の子どもにはスポーツの楽しさを教える必要があります。「こうすれば上手くできる」と経験の浅い相手に答えを教えながら指導していく手法が「ティーチング」であり、「どうすれば上手くいくと思うか」と選手に問いかけ答えを引き出す手法が「コーチング」といわれ、これから「ティーチングとコーチング」をスポーツ現場に積極的に取り入れて自発的・創造的な能力と生涯スポーツを楽しめる人間性を育んでいく役割を指導者は担っています。野球の強豪校が揃う神奈川県では、早くから監督同士のざっくばらんな交流会が続いています。孤独になりがちな指導者同士がオープンに交流する場を持つことも大切です。多くのスポーツ団体が従来の指導法を見直し、今後は客観的な評価を必要とする指導者ライセンス制を導入する方向に進んでいます。このスポーツ指導者講習会もこうした目的を持って開催するものです。
武藤 芳照 先生 ((学)日本体育大学 日体大総合研究所 所長、 田名部 和裕 氏 (日本高等学校野球連盟 理事) 内田病院 内田院長
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